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集団認知行動療法

集団認知行動療法とは

cognitive behavioral therapy

2~10名程度グループ形式で認知行動療法を行うものです。

ものの捉え方や困りごとの共有、それに対する意見交換など、他の人と一緒に取り組む方法です。

※認知行動療法とは、ストレスなどで固まって狭くなってしまった考えや行動を、ご自身の力で柔らかくときほぐし、自由に考えたり行動したりするのをお手伝いする心理療法です。

このような方におすすめします

いつも似た状況で考えが裏目に出てしまって困っている方

自分の考えや振る舞いを、冷静に調整できるようになりたい方

セルフケアやセルフコントロールに対する自信や自己肯定感を高めたい方

先入観やいつもの悪循環から抜け出して自由になりたい方

グループで会話

目的

日々の生活の中で、そのときどきの考え方や行動を通して、気持ちの揺れや対人関係の不和、問題に対処する工夫を集団認知行動療法の視点から磨きます。

問題などのネガティブな状況への対処に加え,生活の中に自分にとってポジティブな要素を増やし生活の質を向上させるための方法としても活用できます。

集団で行うメリット

お互いの考え方を客観的に見つめなおしながら、参加者がお互いの気持ちに共感し、支え合うプロセスは、治療に有効であると考えられています。

また、参加者全員が秘密厳守を誓い、情報が漏洩することはありません。

参加条件

当センターの利用対象者に関しましては、以下の条件を満たす方となっております。

また、当院の医師から参加の許可をもらっている方のみです。

利用される際には、事前面談が必須となります。

  • 当センターの主旨に同意が得られる方

  • 睡眠リズムがある程度整い、当センターへの通所可能な方

  • その他、デイケア利用するにあたり支障のない方

集団認知行動療法の参加者を随時募集しております。

テーブル

場所

ならい心療内科 第2デイケア棟

持ち物

筆記用具・ノート

お願い

参加者は、なるべく同じグループの全て講義にご参加されますよう、調整をお願いいたします。

お問合せ・申し込み参加ご希望される方や詳細を聞きたい方は​、院長にご相談ください。

発達障害のある方向けのグループワーク

group work

グループワーク

発達障がいある方やその可能性がある方が対象のグループワークでは、発達障がいのある方の課題として挙げられることが多い、仕事や日常生活におけるコミュニケーションや感情のコントロール(ストレスマネジメント)などに、テーマを選んで取り組んでいきます。

私たちの目的は、個々の作業、ロールプレイ、および複数の参加メンバーとのディスカッションを通じて、スキルを向上させ、適用することです。

参加メンバーと課題を共有することで安心感が得られ、共通点を持つメンバーの話を聞くことで客観的に自分を見つめ直し、自己理解を深める機会となります。

初回と最終回は、スタッフとの個別面接を実施します。日程の変更がある場合には、グループ開催時にご連絡をこちらからします。途中参加も可能です。しかし、基本的には7回以上の参加をお願いいたします。

虹と向こうに見えるハートの雲

場所

ならい心療内科 デイケア棟

持ち物

診察券、スリッパ、筆記用具、事前に渡されたアンケート(初回のみ必要)

お願い

参加者は、なるべく同じグループの全て講義にご参加されますよう、調整をお願いいたします。

お問合せ・申し込み参加ご希望される方や詳細を聞きたい方は​、院長にご相談ください。

グループワーク
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